オフィス業務にてメールの処理を効率化したい

中小企業でのオフィス業務では、社外のお客様や取引先と頻繁にメールのやりとりを行います。
業務を進める際のほとんどの情報はメール本文または添付ファイルであるため、メールの処理をいかに効率的に行うかが重要です。

従来のメールクライアントでは、単にメールを送受信するだけの機能しかないため、抜本的な効率化が行えませんでした。
JoruriMail2022では、メールの送受信以外の機能を充実させて、メール処理の効率化を徹底的に行います。

用途ごとのメール作成を簡単にしたい

メールの内容により専用の入力フォームを使えると便利です。
勤怠、外出、来客などをメールで連絡する際は、それぞれ専用の入力フォームが開くようにします。
またこれらの各種の連絡メールを受信した際は、その日時ごとに整理されていると便利です。
JoruriMail2022では、連絡メールを内容の日時ごとに並べて表示します。

常に確認する画面はひとつにしたい

各種の連絡、さらには残件管理などの業務情報をメールで送受するようになると、メールベースのグループウェア的なシステムとなります。
一般的なグループウェアは、スケジュール・連絡メモ・ToDoリスト・掲示板といった各種の画面を切り替えてデータを確認します。
これらの画面を切り替えてデータを確認する作業はそれなりに煩雑です。

メールのよさは、すべての情報をメール作成画面に入力でき、すべての情報がメール一覧画面に表示されることです。
このメールの操作性を維持し、各種のデータを閲覧するため、JoruriMail2022では左サイドのカテゴリツリーを設けます。
カテゴリツリーを選択すると、該当するメールが最適な形式で表示されるようにします。